新型コロナウイルス(COVID-19)によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔み申し上げますとともに、羅患された方々には心よりお見舞い申し上げます。

本日、当社子会社施設において、従業員1名が抗原検査で「陽性」であることが確認されました。当該従業員は現在自宅療養中です。

今回が当社にて、入居者および従業員を通じて初となる新型コロナウイルス感染者の発生事例となりますので、下記のとおりお知らせいたします。

当社においては、感染者及び濃厚接触者が発生することを前提に、増員体制を含めた新型コロナウイルス感染症対策を行っており、現時点で入居制限を想定しておりません。

従いまして、本件による当社の連結業績に与える影響は極めて軽微であると考えております。

 

 

当社は、当社子会社が運営する「医心館 経堂(東京都世田谷区)」に2021年1月下旬に入職した従業員が、抗原検査で「陽性」であることを確認し、当社における初の感染者事例となりました。

 

感染が確認された1名は自宅療養とし、接触者に該当する可能性のある従業員・入居者全員に対して抗原検査を実施した結果、陰性の診断を得ており、現時点で体調不良を訴えている者はおりません。

 

先般より、当社では新型コロナウイルス感染症に対して、感染症対策に詳しい看護師からなる「新型コロナウイルス感染症対策本部(ICT:Infection Control Team)」を本社に設置し、感染者及び濃厚接触者が発生することを前提に、入居者・職員の安全・安心を第一に考えた対応を行っておりました。

本件においては通常の感染対策に加え、接触者に該当する可能性のある従業員の自宅待機、接触者に該当する可能性のある入居者の隔離、館内消毒などの徹底した感染対策を実施しております。

 

今後も引き続き、標準感染予防策(スタンダード・プリコーション)に基づく医療・ケアサービスの提供、保健所の指導による医療体制の構築、入居者・職員の体調確認の徹底等、継続的な感染拡大防止策を強化致します。また、保健所ならびに自治体等行政当局と連携を図り、感染拡大の防止に努めるとともに、必要な措置を適切に講じてまいります。

 

今回が当社にて、入居者および従業員を通じて初となる新型コロナウイルス感染者の発生事例となりましたが、当社は、医療人として新型コロナウイルス感染症に立ち向かい、医療崩壊を食い止める一助となるべく、強い意思を持って対応に当たっていくことを、あらためて宣言いたします。

 

なお今後、当社の連結業績に軽微でない影響を与える場合は、判明次第適時・適切に開示する方針です。

 

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